三井住友信託銀行、万博入場券15万枚購入 社内イベントにミャクミャクも登場

AI要約

三井住友信託銀行が2025年大阪・関西万博の前売り入場券15万枚を購入し、主に社員や家族に配布することが明らかになった。

万博会場には住友グループのパビリオン「住友館」が出展され、入場券の購入や活用を通じて社内の機運醸成を図る方針となっている。

さらに、同行は社員の子供向けに職場見学会を開催し、来年の万博への参加を呼びかけた。

三井住友信託銀行、万博入場券15万枚購入 社内イベントにミャクミャクも登場

2025年大阪・関西万博の前売り入場券について、三井住友信託銀行が約15万枚を購入することが2日、分かった。主に同行グループの社員や家族に配布することを検討している。

同行を含む住友グループは万博会場にパビリオン「住友館」を出展する。入場券の購入や活用を通じて、社内の機運醸成を図るとしている。

一方、同行は同日、大阪市内で社員の子供向けに職場見学会を開催。伊藤航大阪本店総括部長が「お父さん、お母さんが働いている銀行は、万博成功に向けてがんばっています。ぜひ来年、万博に行ってみて」と呼びかけた。万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、会場を盛り上げた。(井上浩平)