〔決算〕三菱UFJ、連結純利益0.4%減

AI要約

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結純利益は5558億9400万円となり、前年同月比で0.4%減少した。三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行の実質業務純益は4278億8500万円であった。

与信関係費用は372億5100万円であり、前年同期に比べて増加した。金融再生法開示債権の残高は1兆5033億円であり、3月末から増加していることが明らかとなった。

連結自己資本比率は後日公表される予定であり、今後の業績や金融市場の動向に注目が集まる状況である。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG) <8306> =連結純利益は前年同月比0.4%減の5558億9400万円。三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行の2行合算の実質業務純益は4278億8500万円(前年同期4647億3000万円)、与信関係費用は372億5100万円(同141億9200万円の戻し入れ)。6月末の金融再生法開示債権(不良債権)残高は1兆5033億円(3月末は1兆4596億円)。連結自己資本比率は後日公表する。