〔東京株式〕日経平均、2200円超安=過去2番目の下げ幅(2日)☆差替

AI要約

日経平均株価は2216円63銭安の3万5909円70銭で取引を終了し、過去2番目の大きな下げ幅となった。米景気後退懸念や日米金融政策の違いによる円高進行への不安から投資家心理が悪化し、全面安の展開となった。

銘柄の99%が値下がりし、出来高は29億7030万株、売買代金は6兆6429億円であった。業種別株価指数は33業種すべてが下落し、特に銀行業、証券・商品先物取引業、保険業が大きな下落率であった。

スタンダードTOP20は続落し、出来高は4億1004万株となった。一方、グロース250とグロースCoreはともに大幅な下落となった。

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比2216円63銭安の3万5909円70銭で終了。過去2番目の下げ幅を記録した。米景気後退懸念による米株安と、日米金融政策の違いによる円高進行への不安から投資家心理が急速に悪化し、全面安の展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、166.09ポイント安の2537.60で終了した。

 99%の銘柄が値下がりし、値上がりは1%。出来高は29億7030万株、売買代金は6兆6429億円。

 業種別株価指数は33業種すべて下落し、銀行業、証券・商品先物取引業、保険業などの下落率が大きかった。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は4億1004万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅安。