〔東京株式〕大幅反落=円高が重し(1日)☆差替

AI要約

日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、円高・ドル安の影響で輸出関連株や内需業種に売りが広がりました。

株価指数は全面安で、売買代金は6兆0831億円。業種別株価指数は不動産業や建設業などが大きく下落しました。

スタンダードTOP20やグロース株も軟調で、出来高は3億4263万株でした。

 【プライム】日経平均株価の終値は前日比975円49銭安の3万8126円33銭と4営業日ぶりに大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は90.57ポイント安の2703.69。日銀の利上げなどにより為替が円高・ドル安に振れ、自動車など輸出関連株の重しになったほか、内需業種にも売りが広がり、全面安となった。

 94%の銘柄が値下がりし、6%が値上がりした。出来高は25億7173万株、売買代金は6兆0831億円。

 業種別株価指数は33業種すべて下落し、不動産業、輸送用機器、保険業、その他金融業、建設業、卸売業の下落率が大きかった。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億4263万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。