日軽金、経常益20%増 4―9月見通し 30億円上振れ

AI要約

日本軽金属ホールディングスは2024年4〜9月期の連結経常利益が前年同期比19.6%増の80億円になりそうで、板、押出製品やトラック架装の回復基調継続と箔、粉末製品の高水準な利益を確保する見込みです。

前回の予想より30億円上振れを見込み、通期予想は自動車関連の不透明感から据え置かれています。

今回の発表によると、日本軽金属ホールディングスは好調な業績を維持し、将来への展望も明るい状況であることが示唆されています。

 日本軽金属ホールディングスは31日、2024年4―9月期の連結経常利益が前年同期比19・6%増の80億円になりそうだと発表した。板、押出製品やトラック架装の回復基調継続に加え、箔、粉末製品も高水準だった前期並みの利益を確保する見込みから、前回5月の発表より30億円上振れを想定する。通期予想は自動車関連の不透明感から据え置いた。