【速報】日経平均株価 きょうの終値はきのうより975円安の3万8126円

AI要約

日経平均株価は975円安の3万8126円で取引を終え、1300円以上の値下がりを記録。

FRBと日銀の金利政策の動向が市場の不安を引き起こし、円高による輸出関連株への売りが広がった。

日米の金利差が縮小する中、株価は全面安の展開となった。

【速報】日経平均株価 きょうの終値はきのうより975円安の3万8126円

きょうの東京株式市場で日経平均株価はきのうより975円安い、3万8126円で取引を終えました。

一時、1300円以上値さがりし、取引時間中として今年最大の下げ幅をつける場面もありました。

FRBが9月の利下げを明言した一方で、日銀の植田総裁は物価が見通し通りならば「引き続き金利を上げていく」と追加利上げを否定しなかったことから、日米の金利差が縮小していくとの見方が拡大。

一時1ドル=148円半ばまで急速に円高が進み、その影響で輸出関連株などに売り注文が広がり、一日を通じて全面安の展開となりました。