スバル、スーパー耐久に4ドアセダンの新型車を投入 2.4Lターボ搭載

AI要約

スバルは、スーパー耐久レースに新型車を投入した。

新型車「ハイパフォーマンスX フューチャーコンセプト」は4ドアセダン車をベースにしており、市販車の開発データやノウハウを取得する目的で投入された。

新型車には2.4リットルターボエンジン「FA24型」が搭載され、環境対応や全輪駆動の制御技術をレースで鍛える予定だ。

スバル、スーパー耐久に4ドアセダンの新型車を投入 2.4Lターボ搭載

 スバルは、スーパー耐久レースに新型車を投入した。27~28日にオートポリス(大分県日田市)で開かれた第3戦に4ドアセダン車をベースにした「ハイパフォーマンスX フューチャーコンセプト」を投入した。市販車の開発に向けたデータやノウハウを取得する。

 自然吸気エンジンの「BRZ」に代わり、排気量2.4リットルターボエンジン「FA24型」を搭載する。従来同様、カーボンニュートラル燃料を用い、環境対応や全輪駆動(AWD)の制御などの技術をレースで鍛える。