【富裕層】資産1億円以上の「お金持ち」が日常生活で意識する5つのこと

AI要約

日常生活において資産1億円以上のお金持ちが意識する5つのことを紹介します。

まずは、資産が1億円以上ある富裕層の世帯数や増加傾向について確認します。

そして、お金持ちはモノの価値を見極める能力が高く、自分にとっての価値や大切なことをしっかり考えて購入するよう努めています。

【富裕層】資産1億円以上の「お金持ち」が日常生活で意識する5つのこと

物価上昇が続き、日々の生活が苦しい人も多いのではないでしょうか。

一方で、資産が1億円以上ある富裕層世帯も存在します。では、富裕層は普段どのようなことを意識して生活しているのでしょうか。

本記事では、資産1億円以上のお金持ちが日常生活で意識すること5つを紹介するので、参考にしてみてください。

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まずは、日本で資産が1億円以上あるお金持ちがどれくらいいるのかを確認しましょう。

野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計」によると、純金融資産保有額の階層別にみた世帯数は以下のとおりです。

●純金融資産保有額の階層別にみた世帯数

 ・超富裕層(5億円以上) :9万世帯

 ・富裕層(1億円以上5億円未満) :139万5000世帯

 ・準富裕層(5000万円以上1億円未満) :325万4000世帯

 ・アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満) :726万3000世帯

 ・マス層(3000万円未満) :4213万2000世帯

純資産1億円以上の世帯である富裕層と超富裕層の合計数は、148万5000世帯です。全体に占める割合は2.7%となっています。

やはり、富裕層世帯はかなり数が少ないことがわかります。

また、富裕層・超富裕層世帯は増加傾向で、2005年から2021年までに世帯数は約1.7倍も増加しています。

これは、株式などの金融資産の価格が上昇したことが要因と考えられるでしょう。

では、早速お金持ちが日常生活で意識することを確認していきましょう。

まず、お金持ちはモノの価値を見極めるのが上手です。節約ももちろんですが、価値があると判断したものにはお金を使います。

そのモノを購入することで、どれくらい自分の生活が豊かになるのか・得をするのかを判断する能力が高いです。

例えば、良質な音楽を聴くことで自分のモチベーションと生産性が上がり、またリラックス効果が高いなどと考えれば、高価なスピーカーでも購入します。

皆さんも、自分にとっての大切なことや価値を把握し、買い物上手になりましょう。