ジムニー顔の憎い奴! [スペーシアギア]が9月末にデビュー! 価格は200万円切りスタート! 待ってろN-BOX JOY!

AI要約

2023年11月に発売されたスーパーハイトワゴンのスペーシア。そのスペーシアにSUVテイストの「スペーシアギア」が追加されることになった。

2024年5月の軽自動車新車販売台数においてN-BOXを抜いてNO.1となったものの、6月はまたN-BOXに抜き返されるなど、N-BOXとスペーシアは熾烈なデッドヒートが続いている。

スペーシアにクロスオーバーSUVスタイルの「スペーシアギア」が追加設定されることになった。7月25日からスズキの公式ティザーサイトが開設されている。

 2023年11月に発売されたスーパーハイトワゴンのスペーシア。そのスペーシアにSUVテイストの「スペーシアギア」が追加されることになった。初代スペーシアに続いての2代目となるが、今回はなんと縦6本のスリットが入ったジムニー顔!同じクロスオーバーSUVテイストのN-BOX JOYとの密かな熱いバトルに注目!

 文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ、ベストカーWeb編集部

 2024年5月の軽自動車新車販売台数においてN-BOXを抜いてNO.1となったものの、6月はまたN-BOXに抜き返されるなど、N-BOXとスペーシアは熾烈なデッドヒートが続いている。

 そんななか、スペーシアにクロスオーバーSUVスタイルの「スペーシアギア」が追加設定されることになった。7月25日からスズキの公式ティザーサイトが開設されている。

 先代スペーシアにも設定されていたギアだが、今回の2代目ギアのフロントマスクは強面!なんと本格クロカン四駆のような縦グリルで、クロームメッキの縦6本スリットが入っている。ジムニーのグリルを移植したのでは思ったが、よく見ると違う。スペーシアギアのグリルのほうが迫力がある。

 エクテリアは、丸型のヘッドランプ、フロントグリル、フロント&リアバンパー、サイドドアガーニッシュ、ルーフ色などをガンメタリック色に統一した専用装備や、積載に便利なルーフレールの標準装備により、SUVらしいタフでアクティブなデザインとした。

 室内を見ると、ブラックとカーキの2トーンカラーとなっており、先代にあったオレンジのアクセントは採用されていない。インパネアッパーボックスは先代ではツールボックスをイメージした形状だったが、新型はコンテナボックスをイメージした外観に似たデザインとなっている。

 そのほか標準車にも設定されているフラップの位置や角度を調整することでオットマンや走行中の安定した姿勢をサポートする「マルチユースフラップ」をはじめ、撥水加工ファブリックシート、電動パーキングブレーキ、ステアリングヒーター、防汚タイプのラゲッジフロアを装備。

 ガンメタリックルーフとなる2トーンカラーは、ミモザイエローパールメタリック、ソフトベージュメタリック、オフブルーメタリック、クールカーキパールメタリック、デニムブルーメタリック、フェニックスレッドパールの6色。モノトーンカラーはモスグレーメタリック、ピュアホワイトパール、ブルーイッシュブラックパールの3色。