スバル、日本ライフセービング協会に「フォレスター」など「SUBARUライフセーバーカー」35台を提供

AI要約

スバルは2024年もJLAと提携し、水辺の事故ゼロを目指す活動を支援する

2024年度は35台のSUBARUライフセーバーカーを全国に提供し、AEDを装備

スバルは「一つのいのちプロジェクト」に取り組み、ライフセーバーカーの提供を引き続き行う

スバル、日本ライフセービング協会に「フォレスター」など「SUBARUライフセーバーカー」35台を提供

■ 「一つのいのちプロジェクト」の考えに基づき、水辺の事故ゼロを目指す

 スバルは7月25日、日本ライフセービング協会(JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」を目指す活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」として、2024年もスバル販売特約店を通じて「SUBARUライフセーバーカー」を提供したと発表した。

 2024年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、「フォレスター」など計35台の車両を全国27社のスバル販売特約店を通じて全国29都道府県のライフセービング協会に提供した。

 SUBARUライフセーバーカーは、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用され、6月28日~9月2日の期間に使用される提供車両全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備し、救命活動に役立てるとのこと。

 さらに、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会(BLS教育体験など)をスバル販売特約店と各地域のライフセービング協会が共催するなど、活動の幅を広げているとした。

 また、スバルはJLAが2024年7月1日~31日の1か月間実施している、水難事故の防止に向けて水辺の利用者が自助の知識技能を身につける活動「2024年度 身につけよう Water Safety 月間」普及運動にも後援をしている。

 スバルは社会への貢献を通じ、共感・共生の環を広げる活動として、スバル販売特約店とともに「一つのいのちプロジェクト」に取り組んでおり、このプロジェクトは、航空機メーカーのDNAを持ち「人を中心としたモノづくり」のなかで安全を最優先に考え、「いのちを守る」ことを大切にしてきたスバルの想いを軸に、ユーザーや地域社会とともに行なう活動として取り組みを広げているという。

 この考えに基づき、スバルは2020年に開始したSUBARUライフセーバーカーの提供を2024年度も引き続き行なうことで、ライフセーバーの監視救助活動をサポートしていくとした。

 また、スバルの公式YouTubeチャンネル「SUBARU On-Tube」では、一つのいのちプロジェクトやライフセーバーの想いとライフセーバーカーを紹介するショートムービーを公開している。

 なお、SUBARUライフセーバーカーの提供に関わった全国27者のスバル販売特約店は下記の通り。

・北海道スバル株式会社

・青森スバル自動車株式会社

・秋田スバル自動車株式会社

・岩手スバル自動車株式会社

・宮城スバル自動車株式会社

・山形スバル株式会社

・福島スバル自動車株式会社

・新潟スバル自動車株式会社

・北陸スバル自動車株式会社

・神奈川スバル株式会社

・千葉スバル株式会社

・東京スバル株式会社

・静岡スバル自動車株式会社

・名古屋スバル自動車株式会社

・大阪スバル株式会社

・京都スバル自動車株式会社

・兵庫スバル自動車株式会社

・広島スバル株式会社

・山陰スバル株式会社

・岡山スバル自動車株式会社

・山口スバル株式会社

・東四国スバル株式会社

・福岡スバル株式会社

・西九州スバル株式会社

・大分スバル自動車株式会社

・南九州スバル株式会社

・沖縄スバル株式会社