アルピーヌ世界販売、『A110』好調で47％増、過去最高に 2024年上半期
AI要約
ルノーグループ傘下のアルピーヌは2024年上半期の世界新車販売で過去最高の2720台を記録し、前年比47.2％増となった。
スポーツカー『A110』シリーズの販売が好調で、複数の限定モデル投入も貢献し、アルピーヌの世界販売を押し上げた。
フランス、ドイツ、英国、ベルギーなど各国市場でも販売台数が増加し、アルピーヌは連続して販売を伸ばしている。
ルノーグループ傘下のアルピーヌ（Alpine）は7月18日、2024年上半期（1～6月）の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は過去最高となる2720台。前年同期比は47.2％増と、プラスを維持した。
ミッドシップレイアウトのスポーツカー『A110』シリーズの販売が好調だ。「A110S」、「A110GT」、「A110R」の基本3グレードに加えて、複数の限定モデルの投入も、アルピーヌの世界販売を過去最高へと押し上げた。
上半期の市場別実績では、フランスが前年同期比は58.9％増と伸びた。ドイツも45.9％増、英国も27.2％増、ベルギーも29.5％増と好調だ。
アルピーヌの2023年の世界新車販売台数は新記録となる4328台。前年同期比は22.1％増と、3年連続で2桁増を達成している。
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