QPS研究所、市来COOが健康上の理由で退任へ
小型人工衛星の開発・運用を手掛けるQPS研究所は、市来敏光氏が健康上の理由で退任することを発表した。
市来氏はソニー、産業革新機構を経て2016年にQPS研究所に入社し、代表取締役で副社長COOを務めていた。
8月28日の株主総会終結に伴い、市来氏は退任し、代表権を持たない顧問に就任する予定。
Shinichi Uchida
[東京 22日 ロイター] - 小型人工衛星の開発・運用を手掛けるQPS研究所は22日、代表取締役で副社長COO(最高執行責任者)の市来敏光氏が健康上の理由で退任すると発表した。8月28日の株主総会終結に伴い退任し、代表権を持たない顧問に就任する予定。
市来氏はソニー、産業革新機構などを経て2016年にQPS研究所に入社。大西俊輔社長とともに代表を務めていた。