Ubiquiti、全ポート2.5Gbps対応の「UniFi Cloud Gateway Max」を発表

AI要約

Ubiquiti Japanは7月17日、全ポート2.5Gbps対応のゲートウェイ「UniFi Cloud Gateway Max」を発表した。米国では199ドルから販売中。

UniFi Cloud Gateway MaxはUniFiブランドのクラウドゲートウェイのコンパクトモデルで、WAN×1、LAN×4の有線ポート全てが2.5Gbpsに対応。IPS/IDSによるルーティングでは1.5Gbpsのスループットを実現。

UniFiアプリケーションを完全にサポートし、MVMe SSDを搭載可能。本体サイズは141.8×127.6×30mmで、重量は519g。

Ubiquiti、全ポート2.5Gbps対応の「UniFi Cloud Gateway Max」を発表

 Ubiquiti Japanは7月17日、公式noteにて全ポート2.5Gbps対応のゲートウェイ「UniFi Cloud Gateway Max」を発表した。発売予定としているが、時期や価格は未発表。米国のUniFi Storeでは、ストレージなしモデルが199ドル、512GBモデルが279ドル、1TBモデルが349ドル、2TBモデルが479ドルで販売されている。

 UniFiブランドのクラウドゲートウェイのコンパクトモデルとして、「UniFi Cloud Gateway Ultra」の上位モデルにあたる。主な違いはWAN×1、LAN×4の有線ポート全てが2.5Gbpsに対応する点。また、IPS/IDSによるルーティングにおいて1.5Gbpsのスループットを実現するとしている(UltraはWAN/LANの1ポートのみで、IPS/IDSのスループットは1Gbps)。

 各種UniFiアプリケーションを完全にサポート。また、MVMe SSDを搭載可能で、ストレージ容量を選択できる(非搭載のほか512GB/1TB/2TB)。

 本体サイズは141.8×127.6×30mmで、重量は519g。