ホンダの軽二輪SUVスクーター「ADV160」にグレーとホワイトが登場!【海外】

AI要約

ホンダはマレーシアで、ADV160というSUVスクーターの新しいニューカラーを発表した。よりシンプルなグラフィックが特徴で、ロゴのデザインも一新された。

ADV160は日本でも人気のある軽二輪スクーターであり、オフロードテイストを持つ都市向けSUVのコンセプトが受け入れられている。マレーシア版のADV160は他の国とは異なる大胆なロゴデザインが特徴的である。

ADV160のマレーシア仕様は、以前のものよりも抑制されたロゴデザインを持つグレーとホワイトの2色展開。装備やスペックは日本仕様とほぼ同様であり、価格は1万3429リンギット。2024年7月18日に発売される予定である。

ホンダの軽二輪SUVスクーター「ADV160」にグレーとホワイトが登場!【海外】

ホンダはマレーシアで、157cc水冷単気筒エンジンを搭載するSUVスクーター「ADV160」のニューカラーを発表した。ひと味違ったロゴあしらいを見せるマレーシア仕様らしさは継承しつつ、よりシンプルなグラフィックになった。

ホンダの軽二輪スクーター「ADV160」マレーシア仕様にニューカラーが登場した。日本では2023年1月に発売されたADV160は、PCX160とエンジン&フレームを共有しながらオフロードテイストに仕立てられたシティSUV的なコンセプトが受け入れられ、2023年の国内軽二輪クラス販売台数でPCX160に僅差で続く3位(1位は断トツでレブル250)に入った人気モデルだ。

各国の仕様でカラーバリエーションはけっこう異なっているのも特徴だが、マレーシア仕様は車名ロゴまわりのあしらいが他仕様に比べて大胆なのが見所だ。

そんなマレーシア仕様に設定されたニューカラーは、グレーおよびホワイトの2色。以前のものよりもロゴあしらいは少し抑制された感じになり、南国ムードからクールな都市風味を強めている。

マレーシア仕様のADV160は日本仕様とほぼ同スペックと見られ、ホンダセレクタブルトルクコントロール(トラコンに相当)を備えた新設計の水冷4バルブ『eSP+』エンジン、アイドリングストップ機構、ABS、5V2.1AのUSBソケット、フルLED灯火類、LCDメーター、スマートキー、エマージェンシーストップシグナル、大容量(30L)のシート下ラゲッジボックス、調整可能なスクリーン、そして780mmのシート高といった装備&諸元の充実度合いも変わらない。ちなみにだが、マレーシア仕様の新色が日本に導入される可能性は低そうだ。

マレーシアにおけるADV160の価格は1万3429リンギット(日本円換算約45万5000円・7/16現在)、発売日は2024年7月18日。

主要諸元■全長1950 全幅763 全高11196-1270 軸距1324 最低地上高165 シート高780(各mm) 車重133kg■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 156.9cc 16ps/8500rpm 1.5kg-m/6500rpm 燃料タンク容量8.1L■タイヤサイズF=110/80-14 R=130/70-13 ●マレーシア参考価格:1万3429リンギット ●色:赤、黒、灰 ※諸元などはすべてマレーシア仕様