渋谷駅再開発 21日から使用開始の「新南改札」でエリア活性にが期待
渋谷駅で大規模な再開発が進行中で、利便性の低かった南側エリアに新たな改札が開設される。
新南改札は渋谷ストリームと渋谷サクラステージをつなぐ通路に位置し、南側エリアの利便性向上が期待されている。
渋谷サクラステージの建設により人の流れが増え、25日に商業エリアの店舗もオープン予定。エリアの活性化が進む見込み。
100年に1度と言われる大規模な再開発が続く渋谷駅で、利便性の低かったエリアをつなぐ新たな改札が開設されます。
21日から使用が始まる「新南改札」は、「渋谷ストリーム」と「渋谷サクラステージ」の2つの建物を繋ぐ通路の中央に位置しています。
渋谷駅の南側は改札が遠く、線路を横断する通路もないなどの理由から、これまで利便性の低さが課題となっていました。
去年11月に建設された「渋谷サクラステージ」には回遊できる通路が設けられ、人の流れは再開発の前と比べて1.4倍に増えています。
25日には商業エリアの店舗も一斉にオープンし、このエリアのさらなる活性化が期待されています。(ANNニュース)