松山市駅前、今日から通行ルール変更 駅前ロータリーは“バスのみ”進入可能 タクシーや自家用車は仮設乗降場へ 愛媛

AI要約

16日朝から愛媛県・松山市駅前の通行ルールが変更され、自家用車やタクシーの進入ができなくなった。

新たに仮設された乗降場を利用するよう要求されている。

再開発工事はおよそ2年間続き、ロータリーや交流広場の整備などが行われる予定。

松山市駅前、今日から通行ルール変更 駅前ロータリーは“バスのみ”進入可能 タクシーや自家用車は仮設乗降場へ 愛媛

再開発工事に伴い、16日朝から愛媛県・松山市駅前の通行ルールが変更され、ロータリーに自家用車やタクシーの進入ができなくなりました。

16日午前6時から開始された松山市駅前の通行ルール変更では、ロータリーに進入できる車両がバスだけに制限されました。

自家用車やタクシーは、西側に新たに仮設された乗降場を利用することになります。

駅前周辺には、新しい通行ルールを知らせる看板が設置されたほか、市の職員や警備員が、通り掛かった人やドライバーに対して説明していました。

(松山市都市整備部・林佳菜課長)

「令和8年秋ごろまで工事がずっと続いていくので、戸惑われたり少し利用しづらかったりするところもあると思うが、注意して工事は進めていくので、ご協力頂けたらと思う」

松山市駅前の再開発工事は、今後およそ2年間にわたりロータリーや交流広場を整備するほか、市内電車乗り場の移設などが行われる予定です。