缶ビール1ケースを万引きする男を警備員が目撃…窃盗容疑で52歳の男を逮捕「お金がないのに、ビールが飲みたくて」札幌市東区
14日午後、札幌市東区の大型商業施設で、52歳の男が缶ビール1パックを盗んだ疑いで逮捕されました。
男はお金がないためにビールを盗んだと供述しており、警察は所持金や余罪などを調査しています。
警備員と店の関係者によって確保された男は警察に引き渡され、取り調べで容疑を認めているとのことです。
14日午後、札幌市東区の大型商業施設で、缶ビール1パックを盗んだとして、52歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所が自称の夕張市千代田に住む52歳の無職の男です。
男は14日午後4時すぎ、札幌市東区東苗穂2条3丁目の大型商業施設で、缶ビール1ケース(販売価格1020円)を盗んだ疑いが持たれています。
警備員が万引きする男を目撃し、店の関係者が男を確保したあと、男は通報で駆け付けた警察官に引き渡されました。
取り調べに対し、52歳の無職の男は「お金がないのに、ビールが飲みたくて盗んだ」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の所持金や余罪の有無など調べています。