ロシュ、肥満症治療候補薬が初期試験で好結果

AI要約

スイス製薬大手ロシュは、肥満症治療の候補薬であるCT996がフェーズ1の臨床試験で良好な結果を示したことを発表した。

既存の注射型肥満症治療薬に対し、ロシュの経口型候補薬は新たな選択肢となる可能性があり、消化器系への副作用も少ないとされる。

競争が激しさを増す中で、他社のフェーズ2での好結果にも注目が集まっている。