伊方原発差し止め、来年3月判決

AI要約

四国電力 <9507> 伊方原発3号機の安全性に問題があるとして、広島県などの住民337人が運転差し止めを求める訴訟が結審した。

訴訟は2016年3月に提訴され、8年余を経て広島地裁で口頭弁論が開かれた。

判決は来年3月5日に出る予定である。

 四国電力 <9507> 伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の安全性に問題があるとして、広島県などの住民ら337人が同社に運転差し止めを求めた訴訟は17日、広島地裁(大浜寿美裁判長)で口頭弁論が開かれ、2016年3月の提訴から8年余を経て結審した。判決は来年3月5日。