100万円で買える! ワンコも満足、この3台! 【モーターファンおすすめ中古車】2024年7月版

今や飼育頭数が子どもの数を越え、家族の一員としての地位を確立しているペットたち。そこで今回は、中古車市場で100万円以下から買える、愛犬との旅行や移動に快適なギミックが充実した、愛犬家にオススメのクルマを3車種ご紹介しましょう。

●中古車価格帯:80～315万円(平均中古車価格:197.5万円)

2代目 ホンダ フリードは、広い室内空間と低床設計、スライドドアにより人間や犬の乗り降りが非常に容易で、特に愛犬家ファミリーに最適です。後部座席を倒すと広いラゲッジスペースが確保でき、犬のケージやペット用グッズを簡単に積むことができます。また、特にホンダは愛犬用品に注力しており、ペット用のアクセサリーも豊富に用意されているため、愛犬との旅行には非常に便利でしょう。ハイブリッドモデルもあって燃費性能に優れ、多彩な収納スペースがあって便利ですが、弊メディアがオーナーに実施している『モーターファン オーナーアンケート』に寄せられた声によると、エンジンパワーが不足していると感じる場合がある、あるいは外観デザインが控えめであるなどの不満点が見られます。

詳細スペック:G(2WD)/5BA-GB5型

全長×全幅×全高(mm)＝4265×1695×1710

ホイールベース(mm)＝2740

エンジン：1.5L 水冷直列4気筒DOHC

駆動：FF

最高出力：129ps(95kW)/6600rpm

最大トルク：15.6 kgm(153Nm)/4600rpm

使用燃料：無鉛レギュラーガソリン

トランスミッション：CVT

車重(kg)：1350

新車価格：233.09万円

※2023年当時のスペック

●中古車価格帯:48～246万円(平均中古車価格:147万円)

4代目 スバル フォレスターは、シンメトリカルAWDシステムによる優れたオフロード性能、高い運転席位置と大きな窓による広い視界、EyeSight運転支援システムを搭載した高い安全性能、広いラゲッジスペースと後部座席の足元スペースを特徴とする、優れたオフロード性能と広い室内空間を誇るSUVです。防水カーゴライナーやペットバリアなどのオプションアクセサリーが充実しており、犬とのアウトドア・アクティビティに適した車両の一つとして知られていました。リヤシートを倒すことで大きなラゲッジスペースが確保でき、愛犬も快適に過ごせすことができることでしょう。しかし、弊メディアがオーナーに実施している『モーターファン オーナーアンケート』によれば、燃費性能が競合車種に比べて劣ることや、内装のデザインがシンプルで豪華さに欠けるといった点が不満点に挙げられています。

詳細スペック:2.0i アイサイト(4WD)/DBA-SJ5型

全長×全幅×全高(mm)＝4610×1795×1715

ホイールベース(mm)＝2640

エンジン：2.0L 水平対向4気筒DOHC

駆動：4WD

最高出力：148ps(109kW)/6200rpm

最大トルク：20.0kgm(196Nm)/4200rpm

使用燃料：無鉛レギュラーガソリン

トランスミッション：CVT

車重(kg)：1510

新車価格：241.92万円

※2017年当時のスペック