スバル フォレスターの特別仕様車「アーバンセレクション」を発表。都市に映えるシンプルで洗練されたデザイン
2024年7月11日、スバルはフォレスターの特別仕様車「アーバンセレクション（Urban Selection）」を発表した。
フォレスターは、スバルのミドルクラス クロスオーバーSUVで、乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるようデザインされている。
今回の特別仕様車は、都市に映えるエクステリアデザインと安全性を兼ね備えたものとなっている。
2024年7月11日、スバルはフォレスターの特別仕様車「アーバンセレクション（Urban Selection）」を発表した。
フォレスターは、スバルのミドルクラス クロスオーバーSUVだ。初代は1997年に登場し、日本仕様の現行型は2018年に登場した5代目にあたる。乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しの良さと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手の良い装備を採用し、SUVらしいたくましさが感じられるデザインを表現したモデルだ。
今回の特別仕様車「アーバンセレクション」は、「アドバンス」グレードをベースに、ブラック塗装のフロントグリル、ボディ同色のドアミラーカバーやドアハンドルを採用。さらに、アルミホイールのデザインを変更して、都市（アーバン）に映えるシンプルで洗練されたエクステリアデザインとした。
また、アイサイトセイフティプラス（視界拡張）を標準装備。高い安全性を備えながらも、ベース車よりも安い価格設定としている。
【フォレスター「アーバンセレクション」の特別装備】
●フロントグリル（ブラック塗装）
●電動格納式リモコンドアミラー・ドアハンドル（カラード）
●フロントフォグランプカバー加飾（無塗装ブラック）
●アイサイトセイフティプラス（視界拡張）［フロントビューモニター／スマートリヤビューミラー］
●225／55R18 サマータイヤ & 18インチ アルミホイール（ダークメタリック塗装＋切削光輝）
●ルーフレール（ブラック塗装）※メーカー装着オプション
パワートレーンはベース車と同じ、2.0Lの水平対向4気筒 DOHC+モーターのハイブリッド（eボクサー）にリニアトロニックCVTを組み合わせる。もちろん駆動方式はスバル得意の4WDだ。
車両価格（税込）は、330万円。オプションのルーフレール装着車は、335万5000円。前述のようにベース車のアドバンスは339万9000円だから、メッキ加飾が減らされているといった違いはあるものの、お買い得感は高い。「アーバンセレクション」の詳細に関しては、フォレスターのオフィシャルWebサイトを参照して欲しい。
なお、フォレスターの6代目となる新型は既に北米では発表されており、近い将来には日本でも発売が予定されているが、現段階では発売時期は未定だ。
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