投影機事業、オリックスに売却へ 1000億円前後で パナHD

AI要約

パナソニックホールディングス(HD)が、オリックスに業務用の大型プロジェクター事業を売却する方針を固めた。

売却額は1000億円前後と見られる。売却で得た資金は、サプライチェーン(供給網)管理システムを手掛ける傘下の米ブルーヨンダーに振り向けたい考えだ。

 パナソニックホールディングス(HD)が、オリックスに業務用の大型プロジェクター事業を売却する方針を固めたことが17日、分かった。

 売却額は1000億円前後とみられる。売却で得た資金は、サプライチェーン(供給網)管理システムを手掛ける傘下の米ブルーヨンダーに振り向けたい考えだ。