茨城・霞ヶ浦が見渡せる高台に誕生! 昭和期に建てられた旧家をリノベーションした1棟貸し宿の魅力とは

AI要約

築50年の古民家を再生した宿「水郷園」が、霞ヶ浦を眺める高台にオープン。

伝統構法で再生された建物内ではWi-Fiやキッチン設備が完備。

地元食材を活かした料理や周辺観光スポットで自然と歴史を満喫。

茨城・霞ヶ浦が見渡せる高台に誕生! 昭和期に建てられた旧家をリノベーションした1棟貸し宿の魅力とは

 茨城県かすみがうら市内、霞ヶ浦が見える高台に、築50年の森に囲まれた2階建ての建物を、名工の手で丁寧に再生した1棟貸しの宿「水郷園」を、2024年7月29日に開業します。

 昭和期に建てられた旧家を、日本の伝統構法である板倉構法で再生したゲストハウス。窓辺や庭先からは、日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦を見ることができます。また早朝、天気が良ければ広大な湖の水平線にのぼる朝日を見ることもできます。

 館内にはWi-Fi設備が整っており、冷蔵庫やキッチン用品、オーブンレンジといった基本的な家電雑貨が揃っている他、無料で洗濯乾燥機を利用することも可能です。

 ウェルカムドリンクと朝食、夕食付きで、近隣にはかすみがうら未来づくりカンパニーのクラフトビール醸造所があり、オリジナルのクラフトビールを片手に、湖畔の別荘で過ごすようなプライベート滞在を堪能できます。

 また霞ヶ浦は、古くから地域の水源として、漁場としても大切にされてきました。宿内のキッチンでは、霞ヶ浦で水揚げされた魚介、湖畔で採れた野菜や米、果物といった、地域の茨城県産の食材を使った料理を楽しめます。

 さらに、夏から秋にかけては雄大な霞ヶ浦の湖面に浮かぶ伝統的な帆引き船の姿。少し足を延ばせば歴史ある果樹の里・千代田地区や、日本百名山に名を連ねる筑波山、波の中にそびえる大洗の神磯の鳥居など、多彩な文化や歴史に触れることが可能です。

 「水郷園」での滞在を通じて、霞ヶ浦の自然や文化、食の魅力を存分に堪能してみてはいかがしょうか。