東証大幅反落、終値1033円安 米ハイテク株下落や円高進行嫌気
12日の東京株式市場は、日経平均株価が大幅反落した。米国のハイテク株下落や外国為替相場の円高ドル安進行を嫌気した売り注文が膨らんだ。
最高値圏で推移してきたため、利益確定の売りが出やすかった。
終値は前日比1033円34銭安の41190円68銭。東証株価指数は34.61ポイント安の2894.56。出来高は約18億3255万株だった。
12日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。米国のハイテク株下落や外国為替相場の円高ドル安進行を嫌気した売り注文が膨らんだ。このところ最高値圏で推移してきたため、利益確定の売りが出やすかった。
終値は前日比1033円34銭安の41190円68銭。東証株価指数(TOPIX)は34.61ポイント安の2894.56。出来高は約18億3255万株だった。