オートバックスセブン、車買取・販売事業「オートバックスカーズ」をリブランディング 新ブランドロゴを導入
オートバックスセブンは、車買取・販売事業「オートバックスカーズ」のリブランディングを発表。新ブランドロゴを10月1日から順次導入する。
オートバックスカーズは、車買取を軸に販売事業の強化・進化を図り、11年ぶりにロゴデザインを変更。新しいロゴは「力強さ」と「正直商売」を表現。
中古車事業を1996年に開始したオートバックスセブンは、全国に393店舗展開。フランチャイズ加盟の広げる計画も進行中。
オートバックスセブンは7月10日、同社が展開する車買取・販売事業「オートバックスカーズ」のリブランディングを行ない、10月1日からWebサイト、販促物、店舗看板などにおいて新ブランドロゴを順次導入すると発表した。
オートバックスカーズでは、さらなる期待に応えるとともに、フランチャイズ加盟をグループ外に広げて2025年4月から新たにスタートすることへ向け、車買取を軸足に販売についても強化・進化を図り、11年ぶりとなるリブランディングを実施。これまでは無在庫でのネット販売を主体としていたため、＠を象徴的に使用していたが、新しいロゴデザインでは＠を使用せず、「力強さ」を表現するブラックの背景に、「正直商売」を表現するホワイトのマークへと変更。買取を軸足とした取引・販売台数のさらなる拡大への強化・進化を表現している。
オートバックスセブンは1996年から中古車事業を開始し、2002年からオートバックスカーズとして車買取・販売のフランチャイズを展開。事業立ち上げ当初から「正直商売」を事業理念に掲げ、中古車業界の透明性向上を目的に、当時の中古車業界ではなじみの薄かった車買取見積書の発行や、システムを使った査定による統一的な車買取価格の算出を行なってきた。現在は直営店を含めると全国に393店舗（2024年6月末時点）を展開している。
