腸が超快適になる!バイオジェニックスって何?【爆裂!健康美容マニア道】

AI要約

腸活が健康に重要であることや腸内細菌の働きについて説明。

腸内細菌の種類やバランスの重要性について紹介。

最新の腸内ケア方法であるバイオジェニックスについて解説。

腸が超快適になる!バイオジェニックスって何?【爆裂!健康美容マニア道】

1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は腸活とバイオジェニックスについて

第3の腸内ケア!?

バイオジェニックスで腸・快適!

腸活が浸透して久しい。「腸を制するものは、すべてを制する」この合言葉だってもはや健康オタクだけのものではなくなった。(ほんまかいな)当たり前すぎてその凄さに気づくのはなかなか困難だが、腸は毎日凄まじい働きをしている。

食べ物の消化と吸収、排泄をするだけでなく、病原菌やウィルスなども排除してくれている。全身の中でそうした外敵を退治する免疫細胞の70%以上は腸にあるのだ。さらには幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの製造工場でもあり、その割合は脳が2%で腸が90%(!)。つまり、体の健康だけでなく、心身の安定につながる幸せホルモンの分泌にだって腸内環境を良好に保つことが何よりも重要なわけ。

というわけで、今回は様々な腸活歴を経て名越がたどり着いた究極の腸内ケアをご紹介したい。それは、第3の腸内ケアと注目されている「バイオジェニックス」。これからの腸活としてぜひ知ってほしい。

そもそも腸内細菌ってどうなっているの?

私たちの腸内には多種多様な細菌が生息していて、その数はおよそ1000種、100兆~1000兆個ともいわれている。人間の細胞はおよそ60兆個とされているが、体内には自分たちの細胞よりもはるかに多い細菌が存在しているのだ(これ凄いよね)。それらは特に小腸から大腸にかけて生息。その腸内細菌は善玉菌・悪玉菌・日和見菌と働きによって3つに分けられていて、理想の割合は善玉菌が2割、悪玉菌が1割、そして日和見菌が7割だそう。私たちの体内では毎日のように善玉菌と悪玉菌の縄張り争いが起こり、腸内細菌のバランスが変化している。