# ランサムウェア
頻発するサイバー攻撃 河野デジタル相「企業トップは経営課題の意識を」
河野太郎デジタル相(衆院神奈川15区)は5日の閣議後のオンライン会見で、出版大手KADOKAWAなどの企業や団体を襲ったサイバー攻撃を巡り、大半のケースで「パスワード管理など、やるべきことをやっていれば何とか対応できた」との見方を示し、経営課題としてセキュリティー意識を持つ必要性を強調した。
ランサムウェア被害、報告続出 イセトーサイバー攻撃で今わかっていること(7月5日時点)
自治体や企業のIT関連業務を請け負うイセトーで5月26日、複数のサーバーやPCがランサムウェアに感染したことが判明。6月18日には攻撃者のウェブサイトで流出したデータの一部が公開されたことで、同社や同社へ業務を委託していた事業者が対応に追われている。 自治体や企業のIT関連業務を
KADOKAWA、漏洩した機密情報がSNSで拡散される状況に 悪質な投稿に対して「法的措置を徹底的に講じます」と宣言
KADOKAWAおよび子会社のドワンゴが7月5日、ランサムウェア攻撃によって漏洩した情報の拡散行為について声明を発表した。現在、KADOKAWAに関連する機密情報や個人情報が、SNSや匿名掲示板に掲載され、拡散される事態となっている。KADOKAWAとドワンゴの両社
豊田市でも42万人分漏えいか 委託先・イセトーのランサムウェア被害、拡大続く
愛知県豊田市は7月4日、納税通知書などの印刷業務を委託していたイセトーがランサムウェア攻撃に遭った影響で、推計で約42万人分の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。本来は削除すべきだった情報をイセトーの担当者が削除しておらず、漏えいの可能性につながったという。 漏えいした
納税通知書に記載の住所などの個人情報が流出 印刷を委託する業者へのランサムウェア攻撃で 愛知・豊田市
愛知県豊田市の市民、のべ42万人の個人情報が流出しました。豊田市によりますと、ことし5月に納税通知書などの印刷を委託している業者のサーバーがランサムウェアの攻撃を受けました。7月2日に業者から市に報告があり、市民のべ42万人の個人情報の流出が確認されたということです
自分のメアド、ダークウェブに流出した? Googleの「ダークウェブレポート」で確認を
ここ最近、日本企業へのランサムウェア攻撃が相次いでおり、攻撃者が手に入れた個人情報をダークウェブ上に公開する事例も増えている。 米Googleの「ダークウェブレポート」を使えば、自身のメールアドレスなどがダークウェブに流出していないかどうかを確認でき、自衛につなげることができる
KADOKAWAサイバー攻撃でクリエイターの個人情報も流出―開き直ったり戦ったりユニークな方法でエンタメ化するVTuberたち
KADOKAWAは7月3日、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けた影響により、ドワンゴが取引する一部のクリエイター、個人事業主および法人との契約書など、個人情報を含むとみられる情報が漏洩した可能性が高いことを発表しました。この余波を受け、一部のVTuberなどコンテンツクリエイターが
「KUMON」委託先事業者のランサムウェア被害により、会員と指導者の個人情報が漏えい
株式会社公文教育研究会は6月29日、委託先である株式会社イセトーがランサムウェアによる攻撃を受けて、会員および指導者の個人情報が漏えいしたと発表した。 同社によると、漏えいが発覚したのは6月28日。漏えいした会員の個人情報は、氏名、住所、電話番号、会員番号と、「iKUMONサイ
徳島県、個人情報20万件漏えいの可能性 委託先・イセトーのランサムウェア被害で すでに削除済みのはずが……
徳島県は7月3日、納税通知書などの印刷業務を委託していたイセトーがランサムウェア攻撃に遭った影響で、個人情報約20万件が漏えいした可能性があると発表した。徳島県は、イセトーから納税者情報を削除したとの報告書を受け取っていたが、実際には削除されておらず、さらに通常とは異なるネットワークで扱われ
サイバー攻撃対処用のツール、悪用され被害 サーバーを警察庁が遮断
サイバー攻撃をシミュレーションして対処するために各国の企業で使われている商用のツールが、ハッカーに悪用され、企業のシステムに侵入される被害が出ていることがわかった。欧州警察機構(ユーロポール)は攻撃に利用されたサーバーの情報を各国に提供し、日本などの警察当局が事業者を通じてサーバーの通信を遮
イセトーへのサイバー攻撃、情報流出30万件超に 市民の所得情報も
自治体や企業から印刷などの業務を委託されている「イセトー」(京都市)がランサムウェア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃を受けた問題で、各地の情報流出が30万件超に上ることが明らかになった。和歌山市は3日、約15万件の市民や法人の情報が流出したと発表。徳島県も約14万5千件の個人情報などの流
14万5千件の個人情報流出 徳島県の委託先イセトーがウイルス感染
徳島県は3日、自動車税の納税通知書などの印刷業務を委託している「イセトー」(京都市)のサーバーがランサムウェア(身代金ウイルス)による攻撃を受け、自動車登録に関する約14万5千件の個人情報などが外部に流出したと発表した。 県によると、流出したのは、2023年度の自動車税の印刷デ
NTTデータのルーマニア拠点、不正アクセス…「日本国内の客に影響の可能性は極めて低い」
NTTデータグループは3日、同社のルーマニア拠点のサーバーに6月14日に不正アクセスがあったと発表した。身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」による攻撃の可能性も含めて解析しているとした一方で、「日本国内の客に影響を与える可能性は極めて低い」としている。 不正アクセスがあったの
NTTデータ、海外拠点でサイバー攻撃の可能性
NTTデータグループは7月3日、同社のルーマニア拠点であるNTTデータルーマニアで不正アクセスがあったと発表した。6月14日に発生したこの事態について、同社はランサムウェア攻撃の可能性も含めて調査を進めている。 NTTデータグループは7月3日、同社のルーマニア拠点であるNTTデー
和歌山市民13万人分の税額通知データが流出 給与額や氏名含む
和歌山市は3日、13万5118人分の市民の住所や氏名、給与額などの個人情報が流出したと発表した。給与から税金を天引きされている市民の95%以上が該当する。これまでに情報流出による被害相談はないという。 市によると、流出したのは2023年度分の税額決定通知書のデータ。個人情報以外
NTTデータグループ、海外拠点での不正アクセスを公表
NTTデータグループは7月3日、ルーマニアの同社現地法人「NTTデータルーマニア」に対する不正アクセスが発生したと発表した。現時点で日本の顧客への影響の可能性は極めて低いとしている。 同社によると、不正アクセスは6月14日に発生し、現在では使用していないNTTデータルーマニアの
NTTデータ、ルーマニア拠点への不正アクセスを発表。「現在使用していないドメインが対象」
株式会社NTTデータグループは7月3日、同社グループのルーマニア拠点であるNTTデータルーマニアに不正アクセスがあり、ランサムウェアによる攻撃の可能性を含めて解析中であることを発表した。 不正アクセスがあったのは6月14日。対象になったのは現在使用していないドメインである「nt
委託先企業のサーバー「ランサムウェア」感染 高松市民1605人分個人情報流出 他府県でも流出【香川】
高松市は7月3日、市民1605人分の個人情報がインターネット上に流出し、ダウンロード可能な状態になっていたことがわかったと発表しました。高松市が印刷業務を委託している京都市の会社「イセトー」のサーバーが、身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウェア」に感染していたのが原因
《KADOKAWA・ドワンゴはなぜ“ロシア系最凶ハッカー”に狙われたのか》専門家が指摘するテクノロジー企業が抱える「諸刃の剣」とは?
7月2日、大手出版社KADOKAWAは〈当社グループの保有する情報をさらに流出させたと主張していることを、確認いたしました〉とプレスリリースで発表した。 KADOKAWAを巡っては、6月8日以降、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けたことが明らかになっている。ランサム
ドワンゴ、ランサムウェア攻撃によるドワンゴ学園の情報漏洩確認を発表
ドワンゴは7月3日、ランサムウェア攻撃による情報漏洩について、新たなお知らせとお詫びを掲載した。 ドワンゴが受けているランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃により、同社は学校法人角川ドワンゴ学園の一部情報の漏洩を確認したとのこと。これに伴い、外部漏洩の可能性が高い情報の種類を