スタートアップ「newmo」タクシー会社を買収 ライドシェア事業展開狙う

AI要約

新興企業のnewmoが大阪のタクシー会社未来都を買収し、タクシー台数を約600台に増やす。

newmoはライドシェア運営も開始し、2025年には3000台、1万人の運転手を目指す。

スタートアップ「newmo」タクシー会社を買収 ライドシェア事業展開狙う

スタートアップの「newmo」が大阪にあるタクシー会社、「未来都」の全株式を買収しました。

newmoは、すでに大阪市の他のタクシー会社にも資本参加していて、今回の買収でさらに約600台のタクシーを所有することになります。

また、7月中旬に数十台規模のライドシェア運営開始を目指します。

当初は、GOやUberなどの他社配車アプリから呼べる仕組みにし、2024年の秋にサービス開始予定の独自配車アプリにも対応させる考えです。

newmoは2025年度中にタクシー車両を3000台に増やし、タクシー・ライドシェア運転手計1万人を目指すとしています。