小林製薬が「紅麹」問題で特別損失38億円 令和6年12月期予想は取り下げ

AI要約

小林製薬が製造・販売した「紅麹(べにこうじ)」成分のサプリメントを摂取した人に健康被害が広がっている問題で、特別損失38億円を計上することを発表しました。

同社は製品の自主回収などの費用として、決算に特別損失を反映させることとし、今後の業績予想に影響を及ぼすとして現時点で数字を出すことが難しい状況としています。

健康被害を受けた消費者や企業の対応が注目される中、事件の影響が拡大し、小林製薬の今後の対応が注目されています。

小林製薬が「紅麹」問題で特別損失38億円 令和6年12月期予想は取り下げ