紅麹サプリ使用の人工透析患者、5人増の7人…腎臓学会が集計

AI要約

小林製薬(大阪市)が販売する「紅麹」サプリメントに関連した健康被害問題で、日本腎臓学会が全国の医師から寄せられた患者の調査結果を発表しました。

調査では重い腎障害の患者が7人で、そのうち5人が透析を受ける必要がありましたが、その後回復し透析をやめることができたとの報告があります。

学会は問題発覚後、医師を対象に症例のアンケートを行っており、今回の報告はその中間結果です。