【2024年6月版】125ccバイク 国産MTおすすめ8選! クラッチ操作と変速を自分でしたい人は必見!

AI要約

125cc/原付二種クラスのバイクは入門用や普段使いに最適な選択肢だ。特にMT車を希望する場合は免許取得に注意が必要。

免許取得方法は教習所通学と免許センター試験が一般的だが、普通自動車免許保持者は簡略化される。

AT限定免許ではMT車は運転不可。原付一種ならAT限定でも運転可能という特例がある。

【2024年6月版】125ccバイク 国産MTおすすめ8選! クラッチ操作と変速を自分でしたい人は必見!

手軽なサイズで入門用バイクとしても最適、そしてベテランの普段使いにも有力候補なのが125cc/原付二種クラスのバイクだ。その中でも、ギヤチェンジとクラッチ操作は自分でやりたい、ライディングをもっとうまくできるようになりたいというときに欲しくなるのがMT=マニュアルトランスミッション車だろう。

バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付を除いてAT限定免許も設定されている。大型二輪免許は18歳以上でないと取得できないが、原付~普通二輪免許は16歳から取得可能だ。

「小型限定普通二輪免許」を取得するには指定教習所に通って技能&学科教習を受講し、卒業検定で実技試験合格後、お住まいの各都道府県にある運転免許センター(運転免許試験場)で学科試験に合格すれば、めでたく免許保持者になる。

免許なし、もしくは原付免許のみ所有している場合は上記のような流れだが、普通自動車免許を持っていれば学科教習が1時間のみとなり、あとは技能教習を受ければOK。2018年5月31日から道交法が見直され、1日に受けられる技能教習が4時間へと拡大されたことによって以前よりも早く実技講習を修了することが可能になった。

MT=マニュアルトランスミッション車を運転したい場合はAT限定では不可能。また、普通二輪免許や大型二輪免許の保持者であってもAT限定の場合は本記事で紹介するマシンは運転できないので注意が必要だ。ちなみに原付一種であればMT/ATの区別がないのでAT限定免許でも運転できる。

教習所に通わないで免許を取得したい場合は、運転免許センターで学科および実技試験に合格すればいいが、実技試験はそこそこハードルが高いといわれ、5万円~15万円程度(所有免許による)とされる教習所費用は省略できるが、一発で合格するにはそれなりの技能が必要に。また、指定教習所卒業者は学科試験合格後に技能講習と応急救護講習が免除されるが、運転免許センターで技能試験に合格した場合はそれらを受講する義務がある。