5月のスーパー販売額は前年比0.1%増=日本チェーンストア協会

AI要約

日本チェーンストア協会が5月の全国スーパーマーケット総販売額を前年比0.1%増の1兆0323億円と発表。

食料品は2.2%増で、購入点数の減少と価格上昇、農産品相場高騰が影響。

一方、衣料品は天候不順の影響で9%減となった。

5月のスーパー販売額は前年比0.1%増=日本チェーンストア協会

[東京 25日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が25日発表した5月の全国スーパーマーケット総販売額(47社、9183店)は、店舗調整後で前年比0.1%増の1兆0323億円となった。

主力の食料品は2.2%増。節約志向から購入点数の減少が続いた一方で、価格上昇や農産品の相場高騰が販売額を押し上げた。他方、衣料品は、天候不順の影響から9%減となった。