旧車オーナーのガレージ道楽 04【4】スペースの有効活用術! 2階と3階、段違いフロアを設置

AI要約

オーナーが3年の構想を実現させ、自宅に新築したマイガレージの特徴について紹介。

ガレージ内に鉄骨の支柱を設け、2階と3階に該当する段違いのフロアを増設した構造について詳述。

2階のフロアには切り欠きがあり、ホイストクレーンを設置して活用性を高めている。

旧車オーナーのガレージ道楽 04【4】スペースの有効活用術! 2階と3階、段違いフロアを設置

約3年の構想を実現させ、自宅にマイガレージを新築したオーナー。本業の技術も生かされたガレージは、天地スペースを増築することで容積を拡大。さまざまな創意工夫が施された夢の空間なのである。

【旧車オーナーのガレージ道楽 04 Vol.4】

さらに、ガレージの真ん中と左右の基礎に鉄骨の支柱を設け、2階と3階に該当する段違いのフロアを増設。これも写真で説明すると、バイクをイジっているオーナーの頭上に位置するのが2階、リフトに載ったハコスカの上に位置しているのが3階部分ということになる。2階に上がるための階段は一番奥のスペースに設けられた。

2階のフロアは一部が切り欠きになっており、その頭上にはホイストクレーンを設置。これを使うと原付などを1階から2階へと引っ張り上げることができるので、両方のスペースを有効活用できる。

初出:ノスタルジックスピード vol.024 2020年4月号

(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)