スタートアップ企業を支援 「実証実験型」オフィス開業
入居するスタートアップ企業などの、製品やサービスを体験できる「実証実験型」オフィスが開業した。
スタートアップ企業の支援には、交流イベントの開催や初期費用を抑えるオフィスの提供が一般的。
住友不動産は、スタートアップ企業の製品やサービスをオフィスに設置し、投資会社や企業が体感できるようにし、成長を支援している。
入居するスタートアップ企業などの、製品やサービスを体験できる「実証実験型」オフィスが開業しました。
スタートアップ企業の支援をめぐっては、交流イベントの開催や、賃料など初期費用を抑えるオフィスの提供が一般的です。
住友不動産は、まだ普及していないスタートアップ企業の製品やサービスをオフィスに設置することで、投資会社や企業が体感できるようにしました。購入から設置費用まで負担し、成長に不可欠な資金や販路の獲得を後押しする狙いです。
オフィスのある文京区との連携による大学との協業などを通して、企業の成長にもつなげたい考えです。(ANNニュース)