新しいスバルWRX登場へ
スバルの新型WRXが北米で発表された。STIが手がけたtSモデルではサスペンションやブレーキが改良され、ドライブモードセレクトも追加された。
インテリアでは12.3インチのデジタルメーターやブルーアクセントが採用され、視認性とデザインに配慮されている。
新型WRXの日本導入時期は未定。
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5月30日、スバルの北米法人は、新しい「WRX」を発表した。
2025年モデルのWRXのうち、STIがチューニングを手掛けた「tS」は、サスペンションに手が加えられ、ハンドリングおよび乗り心地が向上した。ブレンボのブレーキシステムは、ゴールドのキャリパーが組み合わされ、ペダルフィーリングが改善されたという。これまで「GT」のみだったドライブモードセレクトは、tSにも搭載。コンフォート、ノーマル、スポーツの各設定から選べる。
インテリアでは、新しい12.3インチのデジタルメーターを採用し、視認性を高めた。さらに、ステアリングホイールやドアパネル、ギヤセレクターなどにはブルーのアクセントが付いた。
新しいWRXの日本導入時期などは未定だ。