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【独自】北朝鮮が5月中に軍事偵察衛星打ち上げの可能性「打ち上げ兆候確認」政府関係者 PAC-3は迎撃態勢に
政府が、北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げ可能性に警戒している。
北朝鮮は複数の軍事偵察衛星の打ち上げ計画が進行中。
沖縄県ではPAC-3が迎撃態勢に入っている。
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政府が、北朝鮮が今月中にも軍事偵察衛星を打ち上げる可能性があるとみて、警戒を強めていることが分かった。
北朝鮮は2023年11月、軍事偵察衛星の打ち上げに初めて成功したと発表し、今年さらに3基打ち上げる計画だとしています。
複数の政府関係者はFNNの取材に対し、北朝鮮が打ち上げに向けた準備を進めているとみられる兆候が確認されたと明らかにした。
ある関係者は「早ければ5月中にも強行する可能性がある」と分析していて、天候も時期を左右するとみられます。
沖縄県内では、既に展開されている地上配備型迎撃システム「PACー3」が迎撃態勢に入っています。