NewsPic

中国外務省「台湾独立は破滅への道」と頼総統の就任演説を批判

AI要約

台湾の新総統が台湾の独自の主権を強調し、中国からの強い批判を受けました。

中国外務省は台湾独立を破滅への道と警告し、国際的な支持をアピールしました。

王毅外相のタジキスタンでの発言も台湾問題の重要性を強調しました。

中国外務省「台湾独立は破滅への道」と頼総統の就任演説を批判

台湾の頼清徳新総統が「台湾には独自の主権がある」と就任演説したことを受け、中国外務省の報道官は「台湾独立は破滅への道だ」と強く批判しました。

　頼氏は演説のなかで「台湾と中国は互いに所属していない」と述べ、台湾には独自の主権があると主張しました。

　これを受け、中国外務省の報道官は20日の会見で「台湾独立は破滅への道だ。どんな名目や旗を掲げても“台湾独立”は最終的に失敗に終わる」と強い口調で批判しました。

　また、王毅外相のタジキスタン訪問でタジキスタン側からも「台湾は中国の不可侵の領土であり、祖国統一に向けた中国政府のあらゆる努力を支持する」と言われたとも述べ、台湾問題について国際的な支持を受けているとアピールしました。

政治 国際関係 地域情勢 台湾 中国 独立 主権

関連記事

アクセスランキング（国際）