84歳マルグレーテ2世、転倒して骨折 デンマーク王室

AI要約

デンマーク王室は20日、女王マルグレーテ2世が転倒して首と手を負傷し、公務を中止したことを明らかにした。

女王は転倒により頚椎を痛め、左手を骨折して入院。手はギプスで固定され、数か月は首にコルセットを着用する予定。

マルグレーテ2世は20日に退院し、フレデンスボー城に戻った。

84歳マルグレーテ2世、転倒して骨折 デンマーク王室

【AFP=時事】デンマーク王室は20日、今年1月に退位した女王マルグレーテ2世(Queen Margrethe II、84)が転倒して首と手を負傷したため、予定されていた公務を中止したと明らかにした。

 王室は「マルグレーテ女王は18日、転倒により頚椎(けいつい)を痛めて左手を骨折し、入院した」と発表。手はギプスで固定し、今後数か月は首にコルセットを着用することになるという。

 王室によれば、マルグレーテ2世は20日に退院し、フレデンスボー城(Fredensborg Castle)に戻っている。【翻訳編集】 AFPBB News