「単独犯による偶発的な事件」日本人男児死亡めぐり地元メディアが報道

AI要約

中国・深センで日本人男子児童が刺され死亡した事件について、地元メディアは「単独犯による偶発的な事件」と報じた。

44歳の容疑者は過去に破壊行為やデマの拡散で逮捕された経歴があり、容疑を認めつつも、動機は不明のままだ。

犯行の背景や理由について、依然として明らかにされていない状況が続いている。

「単独犯による偶発的な事件」日本人男児死亡めぐり地元メディアが報道

中国・深センで日本人男子児童が刺され死亡した事件について地元メディアは、先ほど「単独犯による偶発的な事件だ」と報じました。ただ、犯行の動機などは明らかにされていません。

 地元メディアの深セン特区報はSNSの公式アカウントで、日本人学校に通う男児が刺され死亡したことについて「単独犯による偶発的な事件」とする記事を配信しました。

 地元警察への取材で、44歳の容疑者の男は定職についておらず、2015年には電信設備の破壊、2019年には、デマで公共秩序を乱したとして拘束されていたことが分かったということです。

 男は容疑を認めているということですが、動機などについては依然として明らかにされていません。