容疑者は44歳の男深セン日本人学校の児童負傷大使館が注意喚起

AI要約

深センの日本人学校児童1人が通学中に男に襲われ負傷、容疑者は44歳の男と特定

襲われた小学生は病院で治療中、容体は安定している

事件の動機は不明だが、中国メディアは9月18日の歴史的な日を報道

　中国南部・深センにある日本人学校の児童1人が通学中に男に襲われ負傷したことについて、地元警察はさきほど容疑者は44歳の男だと明らかにしました。

　深センの警察は容疑者について、44歳の男で、18日午前8時ごろ刃物で未成年を襲いけがをさせたと発表しました。ただ、事件の詳細については明らかにされていません。

　関係者によりますと、被害にあったのは深セン日本人学校に通う小学生で通学中に襲われ、現在、病院で治療を受けていますが容体は安定しているということです。

　事件の動機は不明ですが、9月18日は満州事変のきっかけとなった柳条湖事件の起きた日で、中国メディアは朝から関連するイベントの様子を放送していました。

　北京の日本大使館では在留邦人に対し、外出の際は不審者の接近等、周囲の状況に留意し、安全確保に努めるよう注意喚起をしています。（ANNニュース）

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