軍事パレードで警察犬も行進、抱っこされた子犬たちの姿も 南米チリ

AI要約

チリの首都サンティアゴで開催された軍事パレードには警察犬も参加し、子犬たちが特に注目を集めた。

警察犬たちは2週間前からパレードの準備をしており、人混みや騒音に慣れるための訓練を受けている。

パレードはチリの独立記念日と陸軍記念日を祝う恒例行事である。

軍事パレードで警察犬も行進、抱っこされた子犬たちの姿も 南米チリ

南米チリの首都サンティアゴで19日に開催された毎年恒例の軍事パレードに、警察犬も参加した。

警察犬は2017年以来、パレードに参加しており、中でも抱っこやおんぶをされながら登場した子犬たちは見物客を特に魅了した。

警察犬訓練の担当者によると、犬たちはパレードに備えて約2週間前から準備を始めたという。

ルビラール警部補

「今日は、65匹の犬がハンドラーとともに参加している。とても幸せで、とてもわくわくしている。2週間前から準備を始めた。犬にとっては刺激の多い、社会化プロセスの一環だ」

犬たちは人混みや騒音に慣れるため、パレードの前にさまざまな訓練を受ける。

パレードは、チリの独立記念日と陸軍記念日をたたえて毎年開催されている。