トランプ氏近くで発砲 男拘束 FBI「暗殺未遂も視野に捜査」
AI要約
アメリカのトランプ前大統領がゴルフをプレー中に、発砲があり銃を持っていた男が拘束された。FBIは暗殺未遂の可能性を捜査中。
トランプ氏は無事であり、シークレットサービスが発砲した男を拘束。男はAK47を持っていた。
事件後、トランプ氏は無事であり、決して諦めないと表明。
アメリカのトランプ前大統領がゴルフをプレー中に、発砲があり銃を持っていた男が拘束されました。FBI＝連邦捜査局は暗殺未遂の可能性を視野に捜査しています。
トランプ氏は15日、自身が所有するフロリダ州のゴルフ場でプレーをしていたところ、近くで発砲がありました。
トランプ氏本人は無事でした。
FBIなどによりますと、シークレットサービスがゴルフ場のフェンスの外から銃を構えていた男に向けて発砲したということです。
男は車で逃走しましたが、まもなく拘束され、男が居た場所からは自動小銃のAK47が押収されました。
トランプ氏と男の距離は、400メートル前後だったということです。
アメリカメディアは拘束された男はライアン・ラウス容疑者だと報じました。
FBIはトランプ氏の暗殺未遂の可能性を視野に捜査を進めるとしています。
トランプ氏は事件の後、「私は無事だ。何があっても立ち止まらない。絶対に諦めない」と表明しました。
