8月のアメリカ消費者物価指数が2.5%上昇 伸び率は5カ月連続で縮小

AI要約

アメリカの8月の消費者物価指数は前年同月比2.5%上昇、伸び率は5カ月連続で縮小。

市場ではFRBの利下げが確実視され、焦点は利下げ幅となっている。

8月のアメリカ消費者物価指数が2.5%上昇 伸び率は5カ月連続で縮小

アメリカの労働省が11日に発表した8月の消費者物価指数は、前の年の同じ月から2.5%上昇し、市場予測の2.6%を下回りました。

伸び率は、5カ月連続で縮小しています。

市場では、中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が、来週の会合で利下げを決めることが確実視されていて、焦点は利下げ幅となっています。