全米の有権者はどう見た?観戦パーティーで討論会を注視

AI要約

ハリス氏とトランプ氏のアメリカ大統領選に向けた討論会が全米各地でウォッチ・パーティーとして観戦され、ニューヨークではハリス氏が優勢だった。

討論会を見守る参加者の中には、ハリス氏の準備の良さと前向きなビジョンに賛同する声が多く、一方でトランプ氏の反復する姿勢に疑問を呈する人もいた。

民主党支持者や政治に関心のある人々が集まり、討論会を通じて候補者の姿勢や提案について考える機会となった。

全米の有権者はどう見た?観戦パーティーで討論会を注視

アメリカ大統領選に向けたハリス氏とトランプ氏の討論会を観戦するパーティーが全米各地で開かれました。ニューヨークではハリス氏が優勢だったとの声が多数を占めました。

 この日、討論会を飲食店や友人の家に集まって観戦する「ウォッチ・パーティー」が全米各地で開かれました。

 民主党の支持者が多いとされるニューヨークでもバーにおよそ200人が詰め掛け、討論会を見守りました。

討論会を見守る客

「ハリス氏は本当によく準備をしていた。実質的な影響力を持つ、より前向きなビジョンを持っているのは誰なのか、実際に何を提供しようとしているのかがアメリカ国民にとって決定的に明らかになったと思う。トランプ氏は時に動揺しているように見えた」

「トランプ氏は同じことを繰り返しているだけだった。彼女のすべてを肯定するわけではないけど、ハリス氏は自身の信念を改めて明確にしたと思う」