マカオの世界遺産・聖ポール天主堂跡前で鑑賞無料の中秋節コンサート開催へ

AI要約

マカオ政府文化局(ICM)は、聖ポール天主堂跡前で無料コンサートを開催することを発表。

演奏はマカオ中楽団(チャイニーズオーケストラ)が担当し、中秋節前日に中国の伝統楽器で広く知られる伝統楽曲を演奏する。

安全のために指定ゾーンでの人流管理も行われ、ICMは観衆に協力を呼びかけている。

マカオの世界遺産・聖ポール天主堂跡前で鑑賞無料の中秋節コンサート開催へ

 マカオ政府文化局(ICM)は9月9日、マカオを象徴する世界遺産として知られる聖ポール天主堂跡前で鑑賞無料のコンサートを同月17日夜に2公演開催すると発表。

 17日は中秋節の前日にあたり、各回の開演時間は午後8時と午後9時とのこと。演奏を担当するのは中国の伝統楽器を使って東洋と西洋の幅広い音楽を演奏するマカオ中楽団(チャイニーズオーケストラ)で、広く知られる伝統楽曲を演奏するという。

 なお、開催日は観衆の安全を考慮して午後7時15人から会場周辺の指定ゾーンにおける人流管理措置が講じられる予定で、制限数を超えた場合、指定ゾーンへの再入場はできなくなるといい、ICMが現場の指示に従うよう呼びかけている。