イランはパートナー国、「全分野で対話」=ロシア大統領報道官

AI要約

ロシアのペスコフ大統領報道官は、イランがロシアに短距離弾道ミサイルを提供したとの報道に関連し、イランとのパートナーシップを強調。

報道によると、イランがロシアにミサイルを提供したとされるが、ペスコフ報道官は報道の全てが正しくない可能性を指摘。

最も繊細な分野を含め、イランとの関係や協力は着実に進められているとコメントした。

イランはパートナー国、「全分野で対話」=ロシア大統領報道官

[モスクワ 9日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官は9日、イランがロシアに短距離弾道ミサイルを提供したとの報道に関連して、イランはロシアのパートナーで、あらゆる分野で対話を進めていると述べた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどは匿名筋の話として、イランがロシアに短距離弾道ミサイルを提供したと報道。

これについてペスコフ報道官は記者団に対し、こうした報道の全てが正しいわけではないとした上で、「イランはロシアの重要なパートナー国だ。貿易、経済関係を発展させており、最も繊細な分野も含め、あらゆる分野で協力と対話を進めている」と述べた。