ウクライナ新外相にシビハ第1外務次官 弁護士資格持つ49歳
ウクライナのクレバ外相の後任が現第1外務次官のアンドリー・シビハ氏(49)に決定した。
シビハ氏は弁護士資格を持ち、外交官としてキャリアを積んできた経歴を持つ。
彼は2021年にゼレンスキー政権下で大統領府副長官に就任し、今年4月に第1外務次官となった。
ウクライナのクレバ外相の後任として、現第1外務次官のアンドリー・シビハ氏(49)が就任する見通しとなった。最高会議(国会)で与党「国民のしもべ」の会派トップを務めるアラハミヤ氏が4日、人事を議論した会派会合後にSNSに投稿した。
弁護士資格を持つシビハ氏は外交官としてキャリアを築き、駐トルコ大使も務めた。2021年にゼレンスキー政権下で大統領府副長官になり、今年4月に第1外務次官に任命された。(ロンドン=藤原学思)