彼氏の入れ墨に刻まれたハングルの誤記…「言うべきか」韓国女性の葛藤

AI要約

女性が交際相手の肩に刻まれたタトゥーの綴りが間違っていることを知り、相手に伝えるべきか悩むエピソード。

男性はタトゥーを「正しく生きよう」という文字として入れたが、ハングルの「正しく」が間違っていた。

元警察幹部は間違いを指摘することを勧めるが、女性は相手に言い出せずに悩んでいる。

彼氏の入れ墨に刻まれたハングルの誤記…「言うべきか」韓国女性の葛藤

【08月30日 KOREA WAVE】交際相手の男性の肩に刻まれた入れ墨のつづりが間違っていることを知った女性が、相手に知らせるべきか悩んでいると打ち明けた。このほど韓国JTBC「事件班長」で取り上げられた話だ。

それによると、真夏にもいつも長袖を着る男性が、タトゥーを入れていることを知った。左肩に「正しく生きよう」という文字が刻まれている。だがハングルで記された「正しく」の綴りが間違っているのだ。

女性が「これは何か」と尋ねると、男性は「善良に生きるために書いたのだ」と答えたという。

女性は「肩の後ろ側でよく見えないので間違いに気づいていない様子だ。落ち込むだろうと思い、どうしても間違っていると言えなかった。このまま見て見ぬふりをしていいのか悩んでいる」と吐露した。

これに対し、番組に出演した元警察幹部は「誰かに見られたら笑われることになる。はっきり間違っていると言って、一度恥をかいてしまった方がよい」と話した。

ネットユーザーたちは「文字の間違いうんぬんより、彼がなぜ正しく生きようと刻んだのか。その状況を疑うべきではないか」「本人も間違っていることを知っているから長袖しか着ないのでは」「悩む必要はない。そのまま言えばいい」などの反応を示した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News