「湿った猛暑は一段落」…ソウル、34日ぶりに「0.1度の差」で熱帯夜から脱出

AI要約

北太平洋高気圧が弱まり、極端な猛暑が終わりつつあることが分析されている。台風10号の消滅後、気温がさらに下がる可能性があり、ソウルでは長期間の熱帯夜記録が止まった。

気象庁によると、北太平洋高気圧とチベット高気圧が弱まり、乾燥した風が流入する見通し。台風10号の消滅も暑さの緩和に寄与しており、9月は日射による暑さにとどまると予想されている。

中部地方では気温が下がり始め、ソウルも連続熱帯夜の記録が止まった。気象庁は引き続き夜間の涼しさを維持すると予想している。