大谷翔平の劇的な「40本塁打・40盗塁」達成を米地元紙はこう報じた

AI要約

8月23日のレイズ戦で40本塁打・40盗塁の偉業を達成した大谷翔平。

地元紙が彼の活躍を大々的に報じ、今後の期待が高まっている。

彼はMVP候補として前人未到の記録を更新する可能性がある。

8月23日のレイズ戦で本塁打を放ち、メジャーリーグ史上6人目の40本塁打・40盗塁の偉業を成し遂げた大谷翔平。同点で迎えた9回二死満塁という最高の舞台で、大谷は初球を右中間スタンドへ叩き込んた。

その活躍は地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」も大きく報じた。そして、その期待はさらに高まっているようだ。同紙はこう報じている。

「昨年はアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャが17年ぶりに40本塁打・40盗塁の記録を打ち立て、最終的には73個の盗塁を成功させ、ナ・リーグMVPを満場一致で獲得した。

大谷は今年も同じような道を歩んでいるようだ。MVPの圧倒的な有力候補としてシーズン終盤を迎え、さらに前人未到の歴史が刻まれようとしている。彼はMLB史上初の45本塁打・45盗塁すら成し遂げそうだ。最後の1ヵ月で好調を維持すれば、50-50も夢ではないかもしれない」